通常の検査の際に少し余分に血液などを採取させていただく場合がございますが、検査の回数が増えたり、本研究のためだけに新しい検査を行うことはありません。
ございません。これまでと同様に、通常の診療において必要な診察や検査が行われます。その詳細なデータについて、主治医の先生からご提供いただきレジストリに登録いたします。
主治医の先生にご確認ください。
主治医の先生にご相談のうえ、再発行手続きを行ってください。
はい、その場合は本登録には進みません。ただし、後日症状や画像所見に変化がみられた場合は、新しい検査結果をご提供いただき、再度検討のうえ本登録に進むこともあります。
判定結果は事務局から主治医の先生にお伝えいたします。患者さんは、主治医の先生を通じて判定をご確認ください。
かかりません。研究の費用はすべて公的な研究費を利用していますので、患者さんに追加の金銭的負担が生じることはありません。
謝礼金の支給はございません。
参加には「同意の確認書」への署名が必要です。担当の先生から説明同意文書一式を受け取り、内容をご確認のうえで「同意の確認書」に署名してご提出ください。18歳未満の場合、保護者などの代諾者による同意が必要です。
研究について参加者ご本人の年齢や理解度にあわせて説明し、納得してもらったうえで同意を得る、という大切なプロセスのことです。小学校低学年用、高学年~中学生用のアセント文書があります。
遺伝子について詳しく調べる過程で、たとえば〈○○病になりやすい体質〉など、健康に関わる遺伝的な特徴が見つかることがまれにあります。このような情報は、将来の治療や健康管理に役立つ可能性があります。
遺伝子解析の結果を知ることで、普段から体調に気を付けるよう心がけたり、定期的な検診を受けることにより、早期発見や治療につながります。
一方で、心理的な不安やストレスを感じたり、社会的な影響(差別や偏見など)を受けるリスクも考えられます。
遺伝子解析の結果の解釈や取り扱いは慎重に行う必要があり、遺伝カウンセリングを通じて説明やサポートを受けることで、今後の健康管理に活かすことができます。
ご希望はいつでも変更することができますので、迷われている場合は担当の先生にお考えをお話しください。
小児の場合、18歳になったらご本人が改めて考え、ご自身で選択し直すことができます。
はい、可能で。撤回をご希望される場合は、同意撤回フォームにアクセスしていただき、同意の撤回を事務局にお申し出ください。
ご同意をいただかない限り、登録手続きを進めることはありません。参加を希望されない場合は、主治医の先生に、その旨をお伝えください。なお、初期登録番号はすでに発番されている可能性がありますので、後日改めて参加登録を希望される際には、その番号を同意フォームにご入力いただくことで、いつでも登録を再開できます。